株は損切のゲームと言い切る
損切は別に損じゃない
株式投資を始めて経済や企業に興味を持ち、
どこかの銘柄を買う。そして頃合いで売る。
常にそのように動けばもちろん一番うれしい事だし何も問題はない。
けれどそれは正直ありえないんだよね。
株を買う時は常に頭の中で値下がりする危険性を考えていないといけない。
よくスロットみたいに一瞬でゼロになることないから安心。
とささやかれる事はあるだろう?
けれど、株は、現物でやっていればまだしも、密の味を覚えたら信用に手を出し、
いつでも崩壊する危険はあるんだ。
持っている会社の社長がクスリで逮捕されたら?大問題を起こしたら?
信用失墜。自分もどん底だ。
リターンも多いけれど、
リスクありきのリターンという事を頭に入れておかないといけない。
確率を下げていこう
経験則で、勉強で、銘柄の癖やタイミング、そういうものが少しづつだけど確実に身についていく。
それは絶対にそう。
でも負ける確率がゼロになる事は絶対にない。不可能なんだよね。
けれど、危機回避能力と自己管理能力をしっかりと強めていけば下がる前に、下がった時に動じず対応ができる。
そして損切もうまくできるようになる。
正直始めたころは少し下がるだけで一喜一憂だ。二三パーセント下がるだけで吐き気がするもの。
けれど…そんな波というのは常にあるもので、それに動じていたら利益を確定はできない。
その銘柄を選んだ自分を信じる心と
自分の間違いを素直に認める心
のバランスをきっちりを保っていれば綺麗に損切ができる。
勉強をしていれば銘柄選定もうまくできるようになり、勝率が上がる。
淡々と切、淡々と利確するだけでよくなる。
狼狽は駄目
株で一番よくないのは
喜んだり悲しんだりする事。
たしかに悔しいと思うくらいでないと成長はしないけど、一個の銘柄の一回の動きで一喜一憂していたらずっと続けるなんて到底無理だ。
なので機械のように損切をする。
それが一番いい。精神的にも、その時はつらいと思うけれど…一番楽だとあとで気づくはずだ。
確実に買ったら逆指値を入れる
慣れてくると余裕ぶって忘れがちになるんだけれど、逆指値を入れる事は大事。
いくら以下になったら売ってくれ
と注文をする事だけど、それをするとしないとでは雲泥の差がある。
買いたい人がいあいと成り立たない市場、列に並ぶのは最速でないといけない。
それは売るときも同じ。なので、きっちりテクニカルを見たうえでラインを引き。逆指値をしておくことが大事。お守りのようにもなるんだよね。
勝負に出たい時も確かにある。けれど基本的にはルールを守れば株は増えていきますよ♪
では!