株価は波打つ

株が上下する基本的な仕組み
はわかったと思います。

じゃあ毎年豊作の企業の株を買っておけばいいんだね★

まぁそれも正解です。
その場合は割安投資という形で…
業績がいいのに！会社の価値が高いのに！
でも思ったより株価が上がってないぞ。
という会社の株を買う買い方。
バリュー(割安)投資という投資方法です。

それはまたおいおいで…言葉だけ覚えててくださいね。バリューセットみたいなものですよ。

でも…そんなので勝つんなら株余裕じゃない？
負けなくない？
とおもいますよね。
自分も思います。

とはいえここでは基本的に短期～中期でもトレードでの利益を出す事を考えてみたいので…バリュー投資はいったんおいておきます。収穫までまてないでしょ？

と。

以前のブログで
「基本的には」を連呼していたんですが…
それには理由があるんですよ。

そもそも心にとめておいてほしいのが
株に
絶対
という言葉がないのです。
なので基本的には。

それと…そんな簡単なものじゃないんですよね。

だって…多くの人が売って買ってをしているんです。

売り手が多いわけでしょ…って事は供給のほうが多いから…
下がる…

から買ったらだめ

が一般的な思考としましょう。

ではここにもう一つの思考が入ったら？

供給のほうが多いから…
下がる…
と思っている人が多いから
ここで買う…

となるとどうですか？
買う人がでちゃいました。
買う人がでたら？
需要がでますよね。
なので上がります。

さてもう一声

供給のほうが多いから…
下がる…
と思っている人が多いから
ここで買う…
という人がいるからやっぱり売り…

ほらほら
これだとループですね。
そういうことです。
要するに、

確かに超長期的にみたら
ある会社は業績は右肩上がり。
ですが、短期や中期で見た場合には

脈打つんです。
上がり…下がり…上がり…下がり…
その繰り返しです。

なので
その下がっているその時に買い
上がった！という時に売る。

それが投機であり短期的に資産をふやす方法なんです。

では次にはもう少し細かく

そんなこと言ったってどうすりゃいいのよ…
な話につづきますね。